高校受験勉強の効果を最大化するのに最も重要なことは学習計画!

受験勉強に取り組むとき、しっかりと学習スケジュールを立てることは非常に重要です。高校受験で志望校合格という目標を達成するためには、無計画に勉強するのではなく、しっかりとした学習スケジュールを立てましょう。志望校の受験難易度が高ければ高いほど、勉強計画を立てる重要度は上がっていきます。効率的な高校受験勉強をするために、どのように学習計画をたてたらよいかをご紹介します。

高校受験までの受験勉強取り組みの目安

まず一般的に高校入試を見据えた中学3年生の学習時間と取り組み内容をおおまかにまとめています。受験勉強全体の流れを把握しておきましょう。

時期 勉強時間 学習内容・行うこと
4月 1時間 志望校を調べる
受験にむけ学習計画をたてる
5月-7月 2時間 定期テストに集中する
テスト期間以外は中学1年の復習
夏休み 6時間 中学1・2年の総復習
9月-12月 3時間 中学1・2年の復習
中学3年1・2学期の復習
冬休み-入試 6時間 志望校にあわせた過去問
入試対策問題

学習計画をたてる前にすべきこと

学習計画を立てる前にまずするべきことですが、当たり前の話になってしまいますが、まず志望校を決めます。
次に志望校にあわせた対策を考え、現在の自分の学力を把握し、何が足りないのかをしっかりと認識して、受験に向け計画を立てていきます。少し詳細に解説していきます。

志望校を決める

どんなことでもまず計画を立てるためには、目標設定が必要になります。
高校受験であれば、自分の行きたい高校を決めなければいけません。
志望校が決まったら、あなたの行きたい学校に合格するための学習計画をたてていきましょう。

過去問から傾向を考えどんな対策が必要か考える

志望校が決まったら、過去問を解いてみましょう。中学で学習したことが入試では出題されるので、現時点で解ける問題もあれば、これから習う内容については全く理解できないかもしれません。ただ本番ではどのような問題を解いていかなければいけないのか経験しておくことは重要です。過去問に取り組みどんな対策、準備をしなければいけないかを考え計画に落とし込みます。

模試で現在の自分の学力を把握する

目標と傾向が見えたら現在の自分の実力を把握しておく必要があります。
どの教科を重点的に勉強しなければいけないか、今の自分に足りないところはどこか?など今の自分の実力を測ることで本番まで何をしなければいけないかが見えてきます。
自分の実力が把握できたら、受験日までの日数を計算してどの教科、科目、単元にどれくらい時間をかければよいか考えていきます。

受験に向けた学習スケジュールの立てる

目標(志望校)を決め、志望校の傾向と自分の実力が把握できたら具体的に学習計画を立てていきます。
学習計画を立てる上で重要なことをまとめたので参考にしていただければと思います。

  • 勉強時間ではなく勉強量で計画を立てる
  • 予定が狂わない時間帯を勉強時間に充てる
  • 修正できるような計画にする
  • 定期的に復習をするように計画する

勉強時間ではなく勉強量で計画を立てる

勉強時間の目安はありますが、結局勉強というのは質が重要です。だらだら取り組むのと集中して学習するのではどちらが実力がつくのかは一目瞭然です。どのくらい勉強時間をとるのかは重要ですが、やはり何をやったのかが一番重要になります。時間をかけたけど理解できていないのでは、ちゃんと計画通りに学習が進んでいないのと同じです。勉強は質を重視してどれだけ理解できたかを意識しましょう。

予定が狂わない時間帯を勉強時間に充てる

学校がある日は起床時間が決まっているのと思うので、朝起床後に30分の勉強時間を確保したり、就寝前の30分など予定がなるべく狂わない時間帯で勉強時間を確保すると、計画どおりに進行できます。学校帰ってからとかだとその日によって予定していなかった用事が入ったりするので、自分の中でなるべく計画が狂わない時間に勉強スケジュールを組んでいきましょう。

修正できるような計画にする

しっかりとした計画を立てても、物事は計画通りに進むことのほうがまれです。計画より進んだり、進まなかったり、取り組んでいる学習内容によって得意なところ、苦手なところで進行度が変わってきます。そうなっても計画通り進まないことにあせりを感じることがないように計画はざっくりたてると良いでしょう。

定期的に復習をするように計画する

学習した内容を記憶に定着させるのに復習は必須になります。一度の勉強で知識を定着させるのは不可能なので、とにかく学習した内容を何度も繰り返して、記憶に定着させることが重要です。学習がある程度進んだら、復習して勉強したことを反復し忘れにくくなるような学習計画をたてましょう。1ヶ月に一度、1週間に一度など定期的に復習日を計画に練りこみます。

まとめ

効率の良い学習スケジュールを立てるにはまず目標を決め、現状の自分の実力を把握するところから始まります。
志望校というゴールが決まればそれに向かって何をすれば良いかが見えてきます。何が足りないかを把握し受験日まで計画的に合格できる学力を身につけるため、学習を習慣化して、効率的に勉強しましょう。

勉強計画を立てるのは、スタート(自分の学力と本番までの日数)とゴール(合格するために必要な学力)をまずしっかり把握してからです。それができた後は、使う教材のステップを決めてから、年間→月間→週間→一日のように単位の大きなものから順番に、そして大きいものほど大雑把に計画を立てていきましょう。計画は修正が入ることは前提として、余裕を持って進められるようにするのがコツです。また一日のスケジュールもしっかり立てて、自己管理ができるようにしましょう。
この記事で紹介した勉強計画の立て方とおすすめの計画手帳を参考にして、合格までの道のりを確実なものにしていきましょう!

勉強計画にしろ何にしろ、計画というのは大きいものから小さいものの順に立てていくのが基本です。したがって、年間計画を立てる時は、参考書や問題集をベースに徐々にステップアップしていくようにするとやりやすいです。例えば数学なら、「教科書傍用問題集→チャート式→1対1対応の演習→良問のプラチカ→過去問」というように、使う教材の流れをまず決めましょう。そこから、5月までに教科書、夏休みにチャート式、10月までに1対1、1月までにプラチカ、最後に過去問、というような計画を立てることができるのです。
どの時期までにどの教材をマスターしていけば、最終的に志望校合格レベルの学力が身についているのか、というのを計算して、教材をセレクトしていきましょう。
年間計画を立てる

年間計画はある程度大雑把で構いません。どの教科を、どの時期までにどの教材レベルまでマスターしておくか、だけ決めておけばよいのです。

月間計画はもう少し具体的になります。9月でこの問題集を2周はするとか、10月でこの単語帳の6章まで覚えるとかいった具合です。先程立てた年間計画の、「この時期までにこの教材をマスターする」ために1ヶ月にどれくらいの勉強量をこなせばいいのか、を基準に計画を立てます。私も含め、多くの受験生はこの段階で結構無理な勉強量の計画を立てがちです。ただ量をこなせばいいというわけでもないので、自分にできる範囲の目標・計画を立てましょう。
週間計画を立てる

週間計画は更に具体的です。月間計画で決めた、「この教材をこの月で◯周こなす」ために一週間で何ページ、または何問ずつ解いていけばいいのかを計算します。ここで、一週間に勉強する量としては多すぎて無理があるようなら、月間計画に戻って勉強量を少し調整する必要があります。できない計画を立てても意味が無いので、一週間の勉強量として適切な量になるように計画を立てましょう。
一日の計画を立てる

ここでは、週間計画で決めた「一週間にこなすべき勉強量」を一日あたりに割り振っていくだけです。しかし、ここで単純に7で割ってしまうのはよくありません。例えば同じ参考書10ページでも、その内容によって理解しやすさ、理解しにくさに違いがあり、したがって進むスピードにも違いが出てくるからです。数学の問題なんかだとわかりやすいと思いますが、パッと解けてしまう問題と、難しくて何時間も考えてやっと解ける問題を同列に考えてしまっては、同じ問題数でもかかる時間には大きな違いが出てきますよね。
なので計画を割り振る前に、教材をちらっと見て、どの部分が時間がかかりそうかなどを念頭に置いた後、バランス良く一日の計画を割り振っていくようにするといいです。
おすすめの計画手帳

勉強計画を立てるのは、スタート(自分の学力と本番までの日数)とゴール(合格するために必要な学力)をまずしっかり把握してからです。それができた後は、使う教材のステップを決めてから、年間→月間→週間→一日のように単位の大きなものから順番に、そして大きいものほど大雑把に計画を立てていきましょう。計画は修正が入ることは前提として、余裕を持って進められるようにするのがコツです。また一日のスケジュールもしっかり立てて、自己管理ができるようにしましょう。
この記事で紹介した勉強計画の立て方とおすすめの計画手帳を参考にして、合格までの道のりを確実なものにしていきましょう!

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