定期テストも受験勉強も目標を達成するには、現実的でより確実な学習計画を立てることは欠かせません。ここでは、学習計画を立てることの重要性と、その際に気をつけておきたいポイントをまとめます。

受験勉強スケジュールを立てる時の4つポイント

【1】計画を立てる技術は一生モノ

「計画なんて立ててもその通りに勉強できないし…」と思っている人もいるかもしれません。もちろん、計画通りにできることが一番良いのですが、すべてその通りにできる人なんていません。でも、計画を立てていることで、自分の勉強が目標に対して遅れているのか順調なのか、現状を確認することができるので、計画を立てることは非常に重要なんです。

スポンサーリンク

また、「目標を達成するために計画を立てる」という行為は勉強以外のことに対しても非常に重要なことです。身近なところでは、部活の練習メニューやアルバイトのスケジュールを考えることにも役立つはずですし、さらには社会人になっても「スケジュールを立てて実行する」ということは毎日やらなければならないことです。受験勉強を通してこの力を培っておくことは、大学に合格するということだけでなく、一生役にたつスキルを身につけることなんです。

【2】時間ではなく課題で区切る

では、ここから学習計画を立てる上で、押さえておきたいポイントをいくつか紹介します。1つ目は、「時間ではなく課題で区切る」ということです。「10時から11時まで英単語を覚えよう」と時間で区切るよりは、「午前中は英語長文問題を2題やろう」「そのあとは数学の基礎問題を5ページやろう」などのように、課題で区切る方が望ましいです。

なぜなら、勉強は「何ができるようになったか」が重要であり、「何時間勉強したか」は目的ではないからです。時間を先に決めても、そこで何をやるのかが決まっていなければ、迷わず勉強を進めることはできません。まずは「何をやるのか」という課題を決めましょう。そのあと、時間の目安を持っておけば良いのです。

【3】主要科目は毎日やる

2点目は、1週間程度のスパンで計画を立てる時に気をつけることで、「主要科目は毎日やる」ということです。多くの受験生は、英語・数学・国語が主要科目になるはずです。特に文系の受験生にとっては、英語は最重要科目。1日ずっと英語の勉強をして、次の日はまったく手をつけない、だとせっかくの英文を読む・聴く感覚が薄れてしまいます。例え長い時間でなくても、毎日スケジュールに入れることが重要なんです。

プロのピアノ奏者は、1日練習を休むと、感覚が戻るまでに3日かかると言われています。人間は1日あけると感覚を忘れてしまいます。ぜひ、少しずつでも毎日取り組む癖をつけてください。

【4】朝の時間が超重要

最後に、朝の時間の重要性をお伝えします。受験勉強において、朝の時間は大切に使ってください。朝早く(できれば7時とか8時とか)から勉強を始めること、そして英数国の重要な科目を午前中に入れ込むことをお勧めします。

しっかり寝た後の、朝の時間は頭がすっきりしているので、理解力が違います。だからこそ、逆に暗記系の科目を勉強するのはもったいないです。英数国の論理的思考力や読解力を求められるものを入れてください。勉強のはかどり方が違うはずです。

また、朝の時間をたっぷり使って勉強すると、午後の時間に余裕ができます。「朝すでにある程度勉強した」という余裕ができると、午後も集中して勉強できるのです。「朝あまり勉強できてないからまずいな…」と思いながらだと、焦って午後の時間も集中できないものです。そのためには、やはり夜は早めに寝ましょう。できれば12時頃、遅くとも毎日1時頃までには寝ることをお勧めします。朝すっきり目覚めて、時間を有効に使うためです。

まとめ

学習計画を立てるというのは定期テストや受験勉強で重要なだけでなく、一生役立つスキルです。「時間ではなく課題で区切る」「主要科目は毎日やる」「朝の時間が超重要」ということを心にとめて、自分にあった学習計画を立てることにトライしてみましょう!

スポンサーリンク